瞑想は一人で行なう瞑想、たくさんの人と一緒にやる瞑想、身体をダイナミックに動かしながら行なう瞑想など、瞑想の方法は数多くあります。
そして瞑想において欠かせない呼吸。
呼吸をすることでメンタルも身体も大きく変わってきます。
今回は簡単でずっと使える呼吸法を紹介したいと思います。
瞑想
瞑想とはあなたの魂が呼吸すること、
ちょうど呼吸が身体にかけがえのないものであるように、
瞑想は魂にとってかけがえのないものだ。
これはインドの瞑想指導者であるバグワン・シュリ・ラジニーシの言葉です。
(日本ではoshoとも呼ばれています)

心を静かにして、呼吸を整えて、考えることなく、ただいること。
忙しい毎日を送る私たちには、簡単なようで難しいかもしれないですね。
ですが瞑想により自分を中心にする、センタリングをすること、
氣を整えることは本当に大事なのです。
呼吸を整える
きちんとした呼吸をすると、身体の氣を上げていくことができます。
氣を上げて元気に明るく、心と体を軽くして免疫力をアップしていきましょう。
ここではそのまま瞑想に入れる呼吸法を紹介します。
まずはリックスできる体制になりましょう。
座禅を組んでも、椅子に座っても、寝ている体制でもかまいません。
呼吸を意識しましょう
①鼻からゆっくり息を吸って
②鼻からゆっくり息を吐いていきます。
(これを三回繰り返します)
③口からゆっくり息を吸って
④口からゆっくり息を吐いていきます。
(これを三回繰り返します)
⑤鼻と口から同時に息を吸っていきます。
⑥鼻と口から同時に息を吐いていきます。
(これを三回繰り返します)
⑦鼻からゆっくり息を吸って
⑧口からゆっくり息を吐いていきます。
*これを三回繰り返していく時に、鼻から口、口から鼻へと、切り替わる時に
円を描くようなイメージで呼吸をしていきましょう。


瞑想の前に呼吸に集中することで、
余計な考えが入ってきにくくなりますよ。
まとめ
ストレスを抱えがちな毎日を、どうすれば心地よく気持に余裕のある日々にしていけるのか、多くの人が抱える悩みじゃないでしょうか。
ストレスは呼吸を浅くし、呼吸が浅ければ身体が不調になります。
一日5分でも、10分でも自分を解き放ち、呼吸を意識し、瞑想が出来れば心の余裕につながると思います。
少し早く起きた朝でも、夜の寝る前でも、いいタイミングで頭を空っぽにして
呼吸にフォーカスしてみてくださいね。
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